からだが重く、鈍い痛みを伴うとき、とりあえず誰かにさすってほしい気持ちになりませんか。
きっと自分でも自然と手で患部をさすってることと思います。それが理にかなっているから自然とそうなるんですね。血流やリンパ液の流れを良くしようという心理が働きます。
さする以外に、強く押しちゃいがちですが、あれは痛み逃しをしたいという深層心理がそうさせるのかと。
押してるときは『きく〜』と満足を得られるけれど、間もなくするとまたズーンと重く鈍い痛みが復活。
全体的な体内循環をめぐらせるには、やはり『さする』こと。家族や大切な人たちがつらそうならさすってあげてくださいね。
愛情をもってさすることは絶大なパワーとなります。